夏の甲子園/高校野球2024試合日程と2部制や優勝候補について

いよいよ８月から夏の高校野球甲子園大会が始まります。高校生たちの一生懸命でさわやかな試合に臨む姿にファンも多いと思います。

今年からは暑さ対策で2部制試合を取り入れることになったとか…って２部制って何なん？

試合日程や2部制、優勝候補校などを調べてみました。

Lily

２部制って初めて聞くね。どういうことなのかな？

甲子園大会2024試合日程

第106回全国高等学校野球選手権大会は2024年8月7日（水）から17日間（雨天順延、3回戦2日目、準々決勝、準決勝各翌日の休養日3日を含む）、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開催されます。

出場校は49校（北海道と東京はそれぞれ2校ずつ）です。

組み合わせ抽選会は、2024年8月4日（日）です。

Lily

8月4日に組み合わせが決まるんだね。今年はどんなドラマが待っているのかワクワクするね

高野連は、新な夏の暑さ対策として試合を午前と夕方に分けて行う2部制を開幕から3日間に限って、導入することを決定しました。気温が上がる時間帯を避けて試合を行うということです。

2部制は、開幕から3日間に限って導入することが決まりました。

大会1日目	1部開会式　　　8:30開始第１試合　　10:00試合開始２部第2試合　　 16:00試合開始　第3試合　　第2試合終了後試合開始
大会2日目、３日目	1部第1試合　　 8:00試合開始第2試合　　第１試合終了後試合開始 2部第３試合　　17:00試合開始

このほか準決勝は第1試合を午前8時から第2試合を午前10時35分から行い、決勝は午前10時に開始するということです。

今年の大会で観客の入れ替えなど、課題を洗い出したうえで、来年からの2部制導入の可能性を探っていくということです。

Lily

暑さも毎年ひどくなってるもんね。熱中症予防して体に負担のない試合にしてほしいです。

2部制では、午前と午後の試合の間に観客も入れ替えとなります。

ことしの大会では、2日目と3日目に午前の試合が長くなり、第2試合が午後2時半を過ぎて、観客の入れ替え時間（２時間半）が十分に確保できない場合、試合を中断して、翌日以降に打ち切った時点から再開する「継続試合」を適用します。

また、2部制を実施する日は、入場券を午前と夕方で同じ料金で別々に販売することになりました。

2024年の優勝候補はどの高校なのでしょうか？甲子園の長い歴史の中で優勝回数の多い所が強いのではないでしょうか？全国学校別優勝回数ランキング（夏）を見てみましょう。

なるほど～甲子園では有名校が並んでいますね。私の地元、愛媛の松山商業もがんばっていますね。出身校ではないけれど、同じ愛媛というだけで、ランキング3位、うれしいです。

では、高校野球の好きな強豪校ランキングはどうでしょう？

こちらも甲子園ではおなじみの高校がずらりと入っています。重なっているのは、大阪桐蔭と中京大中京の２校です。

ネットで優勝候補の予想しているものを、いくつか見てみましたが、大阪桐蔭・仙台育英・星稜と春の選抜優勝校の健大高崎を予想しているようでした。果たして、優勝するのはどの高校のチームなのか、開幕が楽しみですね。

2024年夏の甲子園大会の日程は8/7~8/23までです。

2024年夏の甲子園大会は、開始3日目まで暑さ対策のため、午前と午後の比較的涼しい時間に試合を行う2部制を導入します。

2024年夏の甲子園大会の優勝候補は大阪桐蔭・仙台育英・星稜と春の選抜優勝校の健大高崎などです。あくまで予想です。実際はどうなるでしょうか？

Lily

選手のみなさん、楽しんで、悔いのない夏にしてください。