「藤井聡太を泣かせた男」から、「藤井聡太から初めてタイトルを奪った男」になった伊藤匠叡王。
出身地はどこなのか、高校は、幼少期は?と気になることがいっぱいです。
頑張って調べてみます。
伊藤匠叡王の出身地は?
日本将棋連盟の棋士データベースでプロフィールを調べてみました。
現在の段位は七段です。
プロデビューは、17歳でした。
東京・三軒茶屋将棋俱楽部に通っていたことから、三軒茶屋のプリンスと今朝のテレビ放送で言ってました。
伊藤匠叡王高校は?
21歳の若さで叡王となった伊藤匠七段。学歴も気になりますね。調べてみました。
伊藤匠七段は、都内の理数系超難関校に進学したそうですが、どこなのかはわかりませんでした。
課題が多かったのと、将棋に専念したいということで、一年の一学期に退学したということです。
同級生でなにかと比べられる藤井聡太七冠も、卒業目前で自主退学しています。超一流のプロ棋士と難関校の学業との両立は難しいのでしょうね。
伊藤匠叡王の中学校は世田谷の公立学校で、世田谷区立弦巻中学校です。サッカーの権田修一選手と同じなのだそうです。小学校も、世田谷区立弦巻小学校です。
伊藤匠叡王のお父さんはどんな方?
伊藤匠叡王のお父様は、雅浩さん。
弁護士さんだそうです。
Xや、ブログもされているようで、興味深い投稿もありますよ。
伊藤匠叡王が将棋を始めたきっかけは?
伊藤匠叡王が5歳の時のクリスマスプレゼントが将棋セットだったそうです。お父様は初めはクリスマスプレゼントはロボットにする予定だったけど、急遽将棋セットに変更。
その後、すぐに、将棋倶楽部に通いだしてメキメキ上達したそうです。6、7歳のころには将棋の棋譜をすっかり暗記するくらい記憶力にすぐれているそうです。
将棋倶楽部では、他の子どもと騒いだりせず、騒がしくなってきたら、部屋の隅っこに盤ごと移動して将棋に集中する子どもだったそうです。
小学校3年生の時、伊藤少年と藤井少年が将棋大会の準決勝で激突し、伊藤少年が勝って藤井少年が大泣きしたということから、『藤井さんを最後に泣かせた男』という異名を持っています。
ご両親が名古屋出身ということもあって、ドラゴンズファンだそうで、LINEのアイコンはドアラだと明かしています。
まとめ
伊藤匠叡叡王は、東京都世田谷区出身です、地元の公立の小中学校を卒業し、超難関校に進学しますが、将棋に専念するため、退学しています。
三軒茶屋将棋倶楽部に通い、宮田利男八段に師事しています。25歳までは、酒とギャンブルは禁止という鉄の掟があるそうです。
藤井聡太七冠に対しては、自分をここまで引き上げてくれた存在だと話ています。
いい意味でのライバルというところでしょうか?これからも二人で切磋琢磨して、将棋界を盛り上げてほしいと思います。
藤井聡太七冠と伊藤匠叡王から目が離せませんね!
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